安宅さんについては落合陽一さんとのNewspicksの対談で知りました。

こんなめちゃめちゃ面白い対談初めてで、この分厚い本を読んでみました!

で、子供の教育に関係しそうなところだけメモ書きしてあります!

Contens

1章

・予測機能の発達

・ヒューマンタッチがより重要になる。デザインなどはAIno過去の知見を生かして最適にされたものより、人にしかできないこだわりや暖かみなど、ヒトならではの完成、技、こだわりぬいたものには付加価値がずった高い可能性が大きい。

・キカイは分子レベルでデザインする時代に

・人間すらデザイン可能な時代に突入

2章

・中国・インドがまもなく経済中心になる時代

・ものづくり、自然科学(生物化学分野)に強い日本にとって好ましい。

一方環境問題により、地球の生命体の持続可能性を失いかねない。新しい変化を仕掛けていく人は局面

・未来は我々の課題意識、もしくは夢をなんらかの技、技術で解き、どれをデザインしたものと言える。

「未来=夢×技術×デザイン」

・日本の強み 1妄想力 鉄腕アトム、ドラえもん「翻訳コンニャク」「暗記パン」2 取りかかり後のスピード

3若い人を信じ応援する 4 欲しいものがなくても、不揃いの素材を生かしてそれを組み上げ、全体として美しいものを作り上げる

3章

・1あるべき姿を見極め、設定する。2いい仕事をする。(顧客を生み出す、価値を提供する、低廉に回す、リスクを回避する他)3いい人を撮って、いい人を育て、維持する。4以上の実現のためにリソースを適切に配分し運用する2、3の人づくりとリソース配分が課題。(学校、家庭、コミュニティによる教育など)

・この面白い時代の局面で価値を生み出せる人と場を生み出す、多面的な人材のAlーready化がカギ

・これからは「0→1」創造>「A→B」刷新>「N倍化」大量生産 普通でない人の時代

・これからは誰もが目指すことで1番になるよりも、あまり多くの人が目指さない領域にあるアイディアで何かを仕掛ける人が圧倒的に重要になる。こういう世界が欲しい、イヤなものはイヤと言える人。1つの領域の専門家というよりも、夢を描き、複数の領域をつないで形にしていく力を持っている人が遥かに大切になる。

・軍事教育の名残と思われる「気をつけ」「前ならえ」「起立」「組み体操」を廃止すべき

・同じ分野の人間だけでなく、自分が仕掛けようとするどんな話題でも相談できる人、すごい人を知っている人が大切

・狭き門より入れ

・2つ3つの異なる軸で熱狂的に取り組めば約3%の人にはなれる

・人間社会で成功、面白いことを仕掛けれるようになるには運、根気、勘、魅力チャームさ

・チャームさ・・「明るさ、前向きさ」「心の強さ」「信じられる人であること、人を傷つけたり騙したりしないこと」「包容力、愛の深さ、心の優しさ」「その人らしさ、真正さ、独自性」「エネルギー、生命力(運気の強さ)」「リスクをとって前に進める提案力、実行・推進力」「建設的な発言」「協力し合う、助け合う人柄、耳を傾ける力」「ユーモア・茶目っ気」「素敵な裏表のない笑顔」

・チャームを身につけるとは何かそれぞれが考える、工夫する、素敵な人を称える

・すでにできた社会を回す人(大企業・官僚機構)=均等に満遍なくできる人材、未来を変える人=全くわくには収まらないが何かに突き抜けている人

・いわゆる秀才だけで、或は経験を通んだ中高年層だけで未来を生み出せるという発想を捨てる

・中国トップ40深層学習、GANまでの教育の導入を開始している

・30代、40代はリテラシーや人間力を鍛えていくことが望ましい

・データ×AIリテラシーを母国語、世界語、問題解決能力と共に持ったその上で、様々な価値やよさ、美しさを近くする力、人としての生命力、人間力が求められる。

・英語、中国語

・国語…考える技術・書く技術、ロジカル・シンキング

分析的、構造的に文章や話を理解し課題を洗い出す(理解・解題)

・数学・・・steam教育+音楽

他にもいろいろあったのですが、なにせめっちゃ分厚いので、この辺で・・・

子供にもいろいろこの辺を触れさせたいけど、やらせるよりはまずは自分が勉強してその姿を見せていくのがいいかも知れませんね。個人的に英語と中国語は資格があるので、そのレベルアップをしてみようかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です