こちらは第4子チャン妊娠中に購入しました!何せ分厚いので、立ち読みでは暗記は無理だと思い、思い切って購入!!こちらもいろいろな研究結果に基づいた内容なので、100%の人に当てはまらないとしてもエビデンスがある有用性の高い内容なのかな、と思います!

あまりに分厚いので、私の取り止めのないまとめ方ですが、忘れたくないポイントをいくつか描いてみました!でも終わりの方に、本書のポイントまとめが書いてあったんだった。。。。

ブログを書いてから思い出しましたよ。。。

Contens

妊娠期

  • 赤ちゃんは羊水の味で好みを覚える。
  • 赤ちゃんに食べさせたいものは妊娠中に食べる。

授乳期

  • 母乳 とにかくおすすめ!赤ちゃんにとって感染症sids小児白血病のリスクを軽減。母にとっても乳がん、卵巣癌、2型糖尿病リスクが減少 発育スピードは6ヶ月後以降に現れる
  • 粉ミルク 最初の1ヶ月〜6週間(特に最初の2週間)は母乳を出し、その後粉ミルクを取り入れるのがオススメ。粉ミルクに細菌がいる可能性があるため必ず手洗い、瓶の消毒を。沸騰→70度以上のお湯に冷まし殺菌。沸騰したままだと粉ミルクの栄養が損なわれる。栄養は同等だが免疫は母乳と同等には獲得できない。
  • 母親の食べたものの風味が口にしてから1〜2時間で母乳に現れ消えるまでに6〜8時間かかる。母乳育児は赤ちゃんの長期的な味の好みを「プログラミング」する一つの機会になる可能性がある
  • 時間でよりも赤ちゃんのタイミングで授乳の反応型授乳がオススメ。赤ちゃんの泣いている理由を見極める。空腹の合図で多いのは「泣くこと」「ぐずること」「唇を舐める」。満腹の合図は「体を引く」「飲むことをやめる」など。泣いたら闇雲にあげることはオススメしない。(授乳や食で全ての不快感を解決しようとすることにつながる可能性があるため)
  • 飲み過ぎ対策やSIDSリスクを減らすのにおしゃぶりをつかうのも手
  • 機能性乳頭過剰摂取に気をつける。母乳の場合、母乳に含まれる脂肪の不足によって引き起こされる可能性がある。いつも張りの強いほうからの飲ませることや、両側の母乳を飲ませると後乳に含まれる濃い脂肪分が飲めず満腹感も得られにくくなる。

離乳期

  • いつ始めるか。生後4〜6ヶ月くらいから、赤ちゃんが体に蓄えている鉄が枯乾し始める。離乳食の早期導入(6ヶ月以前)は母乳を飲まなくなることによる感染症のリスクを高める。国によっって推奨期間が異なる。固形物を与えることは話をするのに必要な筋肉の発達を促す効果もある。赤ちゃんが未知の味を受け入れやすい時期は4〜7ヶ月。首すわりやお座りができて、目と手をうまく強調させることができる、食べ物を飲み込むことができて、6ヶ月以降が離乳食を始めるのに本書ではオススメ。日本ではこれに加えスプーンを口に入れても押し出すことが少ないなど他にも目安が挙げられている。
  • どう食べさせる。反応型の食事。①満腹になったらそれ以上食べさせようとしない②不健康な食べ物を見せないようにする③必ず適量を与える④空腹以外の理由で食べ物を与えない。牛乳豆乳、ココナッツミルクは1歳以降に与える。フォローアップミルク併用より、母乳や粉ミルク併用がオススメ。
  • 好みをセットする。果物より野菜を先にする。甘味の少ないブロッコリーやホウレンソウなどの野菜から順番に。日本では米がゆから野菜。果物は酸っぱいものから(さくらんぼやプラムなど)。ジュースは100%でも問題。みずかミルクで。1種類野菜ピューレ。
  • いい食習慣を定着させる。野菜、フィンガーフード、アレルギーに気をつける

幼児期

  • 最高の栄養を摂る。タンパク質が多いと肥満につながる。エネルギーの半分は炭水化物から摂る。いい脂肪を摂る(アボガド、さば、イワシ、新鮮なマグロ、サーモンなど)。食物繊維(バナナ、ニンジン、全粒粉パン、胚芽米)。肉や野菜から鉄分。塩分は控えめに。
  • 健康な「食習慣を身につける」朝食を抜かない。家族みんなで食事する。一緒に買い物に行く。
  • おやつはメロン、イチゴ、ブドウ、リンゴ、バナナ、洋梨、キウイ、ミカン、ブルーベリーニンジン、キュウリ、パプリカ、プレーンヨーグルト(果物のスライスを入れた)
  • よく食べるタイプ。食べ物に慰みを求めやすい。食べるのが早い。おかわりしたがっても待たせる。ペースを落とす。低GI食品。水を少しずつ飲むように促す。食事中スマホやテレビは使用しない。制限よりは最初から見せない。
  • 偏食タイプ。嫌いなものも出し続ける。自分の分は自分で取り分けさせる。野菜の味をごまかさない。プレッシャーを与えず、気楽に構える。食事時間は30分で切り上げる。

感想

いや〜〜〜すっごい分厚い本なので、メモ書きでも結構大変でした〜〜〜。やってはいけないことはテレビ、食べ物でコントロールする、砂糖や塩分、油の多いものを与えるってな感じですかね。

我が家には偏食タイプと食べ過ぎタイプの子がいるのですが、確かに偏食タイプは離乳食を一切行こうと遅くしてしまって、固形物をあまり与えませんでした。逆に食べ過ぎタイプは粉ミルクを反応無視してガンガン与えていましたし、泣いたら食べ物で泣き止まそうとしてました。。

そういえば、離乳食に関して、ベビーパークや家庭保育園ではなるべく遅くを推奨してますよね。我が家はそれを最初の2人に実践しました。(アレルギー対策で1歳半までなるべく積極的にしないという内容だったはず、でもそこまでは我が家は無理でした。しかもふつーに卵アレルギーだった。)それも変色になった原因なのかな。

同じ時期にママ友さんの子も家庭保育園を自宅で取り入れていて、その子は1歳半くらいで貧血になって通院してました。

そういえば、youtubeベビーパークチャンネルで母乳育児と貧血についての動画もつい細菌アップされていたのでまたみてみようかな。

保育士おとーちゃんは確かブログで離乳食をあまり遅くしないほうがいいと言っていたような、確か、この本に近いことを言っていて、食べる意欲や舌の発達にも触れていたような・・(すみません!うろ覚えです!)

あ、あと書きますれましたが、卵アレルギーの子に完全除去した食生活してると、アレルギーが治りにくいみたいなことも書いてありました!現に長女ちゃん弱い卵アレルギーなんですが、完全除去生活していたら5歳くらいまでアレルギー反応出たり出なかったりが、だらだらと続きました。反対に第三子長男君は0歳で卵アレルギー高反応でしたが、卵の入った加工食品など様子見で与え続けてたら、1歳で完全に無くなってました!これも食事が関係してるのかな。

離乳食開始時期については、まだまだ賛否両論ありますよね!

幼児期の食べむらに関しては山口健太さんの『食べない子が変わる魔法の言葉』やともだかずこさん&藤川徳美さんの『食事で良くなる!子どもの発達障害』も参考になりました!!

うちの子は偏食が原因の低身長ですからね。。。そのことについてもまた詳しく書いていきたいと思います!!

もっと詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください⭐︎

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