久々にこの本を再読しました。もう廃盤なのかな?
脳科学は私が学生時代から好きなジャンルです。
子育て×脳科学の中でも私苫米地さんの著書が特に好きです。
苫米地さん胡散臭いという方もいますが、確かに否めないです。
でも苫米地さんの言っていることが必ずしも正しくないかもしれないし、正しいかもしれない。
脳科学はまだまだ未知な部分が多いですから、胡散臭いくらいの方が個人的には夢があって好きなんです(笑)
この本を読んで自分が納得したり、取り組みたいことだけメモ書きしてあります。自分なりの解釈なので、苫米地さんの意図する内容とは異なるかもしれないので、あまり参考になさらず・・・・(しかもまとめ方めっちゃ下手・・詳しく知りたい方はぜひご自身で読んでみてくださいね!)
Contens
親の心構え
- テレビを子供に見せない
- ドリームキラーに気を付ける
- 性格や発達を他人と比べない
- 人のいうことを聞かない子の方が賢い
- 子供の手本になる
- 「私は素晴らしい子育てができる力を持っている」自己イメージを高くする
コンフォートゾーンと子どもの自己イメージを高く設定
- 子供をとにかく肯定
- 子どもを否定するものを徹底的に排除
- 「〜なさい」でなく「〜していいよ」
- 子供に勧める行動を示す際はその理由を伝える
- 褒めながら注意する
クリティカルエイジへの取り組み
文字
- 絵本読み聞かせ
- 読書
- 家のあるものに名前を紙を貼る
コミュニケーション
相手の目的を知り、自分の目的を達成できるように知恵をしぼって話させる
運動
- 小さいうち 水泳、陸上、
- サッカー、将棋、バレエ(モダン)
- 小学生以降 ヨガ
英語
- 0〜2歳 母国語方式英語教育DVDなど使ってネイティブ発音を刷り込む
- 3〜5歳 実際にネイティブを話させる
音楽
- 0〜2歳 クラシック中心に様々な音楽聴かせる、楽器を何か習わす
- 3〜5歳 ソルフェージュ、共感覚を鍛える
芸術(0~5歳)
- 沢山のいろいろな色や光に触れさせる
- 竣情着る服を選ばせる
- 美術館に行く
- 本物の絵画を見せる
算数
- 5歳まで 数字に親しむ
- 小3以降 数学者に興味を持たせる
国語
- 8〜13歳 漢字、四字熟語、ことわざ
- 読解力をつける→名作の小説を読ませる
理科社会
- 実生活につながっていることを実感、親しみ、興味を持たせる
ノートの取らせ方
- 教科書に書いていない先生の話や自分の思った疑問、感想、反論を書かせる
- 授業の始まる前に教科書を読んでおく
思春期の子どもに対して
疲れた子に対して
- スポーツ 体を動かす
- チョコや果物 糖分を与える カフェイン
- ヨガや瞑想
服装・言葉の乱れに対して
- ニュートラルなテンションで「前の格好の方が可愛いと思うけど?」
- 「そう言う言葉は、言語としてカッコ悪いから、普通の言葉を使ったら?もっとかっこいい言葉はあるよ」
- 「そのやり方はどうなの?何をしても自己責任だけど、責任は取れるの?」
- 「どう取れるのか説明しなさい」
恋愛
- 「何があっても自己責任だよ」
- 「自己責任で行動しなさい」
- 「お母さんは恋も大事だけど、勉強を疎かにして夢を見失うのは違うと思う」等自分の意見として述べる
結構いろいろな育児書に書かれていることと重なっている箇所があるなぁと感じますね!(怒らない、とかね・・・)でも他の育児書にないところは親の子育てに対する自己イメージを高くするってのが新しい視点でした!(当たり前といえば当たり前ですが・・)まずは何にしても親自身がお手本になるように行動を改めたいと思います!